舞台裏:OpenStreetMap のデータはどうやって Minecraft の世界になるのか
長方形を描いて数分待つと、Minecraft の世界が手に入ります。その間に実際には何が起きているのでしょうか。手短に説明します。
Step 1 — そこに何があるか OpenStreetMap に尋ねる
OpenStreetMap(OSM)は、無料でコミュニティが作り上げた世界地図です。選択した範囲について、私たちはそのデータを取得します。高さ付きの建物の輪郭、道路や小道、水域、公園、土地利用、そして関心地点(POI)です。
Step 2 — 地形を加える
平らな地面に平らな建物が並ぶと不自然に見えます。そこで標高データを重ね、丘や谷、川岸、海岸線が表現されるようにします。あなたの街が、土地の本物の起伏の上に乗るのです。
Step 3 — Arnis がデータをブロックに変える
重たい処理を担うのは Arnis、Rust で書かれたオープンソースエンジンです。地図上の各要素を Minecraft のブロックに変換します。建物の輪郭は屋根付きの壁になり、道路は小道に、公園は草と木に、水域は水になります。素材は、実際にそこにあるものに合わせて選ばれます。
Step 4 — パッケージ化してお届けする
成果物は標準的な Minecraft のセーブデータとして書き出されます — Bedrock 版なら .mcworld、Java 版ならワールドフォルダーです — そしてリンクをメールでお送りします。Java のワールドについては、BlueMap を使ってブラウザ内で探索できる 3D プレビューもレンダリングします。
隅々までオープンソース
変換エンジンは Arnis(Apache-2.0、Louis Erbkamm と貢献者によるもの)、地図データは OpenStreetMap で、Open Database License の下で提供されています。MapMC の役割は、これらすべてをあなたのブラウザで数分のうちに動かすこと — インストールも、コマンドラインも不要です。
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